雲の上の秘境 サパ
こんばんは!ベトナムの秘境と言われているサパにやってきました。
最初バスに乗ったとき何時間かかるか聞いたら、5h30mって書いた紙を渡してきたき5時間半で着くんやなーって思いよったけど、到着時刻が5時半ってことでした。9時発のバスやったき計8時間半かかった。ちなみに料金は20万ドン(1000円くらい)。
かなりひどい道のりで、土砂崩れしてちょっと土をよけただけみたい道ばっかやった。
サパに近づいてくるとこんな感じでだんだん雲が近づいてきた。気温もだんだん下がってきて半袖じゃちょっと寒い。
サパの中心部はこんな感じでかなり発展してました。 今日はかなり遅い時間に着いたき観光は無理ながやけど、問題は明日どうするか。もともとはベトナム最高峰のファンシーパン山にケーブルカーで登るつもりやったがやけど、ドミトリーで同じ部屋になったイタリア人が明日はケーブルカーのメンテナンスで乗れんって教えてくれた。明日することがない、、、昼くらいから参加できるツアーとかないかなー。 まあ明日の予定は立ってないけどサパ観光楽しみたい!ファンシーパン山のケーブルカーは世界最長でギネス登録もされるらしいき絶対行きたい!また明日に作戦考えます。ではまた明日!独立戦争最後の激戦地 ディエンビエンフー
こんばんは!12時間かけてルアンパバーンからディエンビエンフーまでやってきました。朝の6時40分くらいに出発して到着したのが夜の7時くらい。料金は22万K(約3000円)くらいでした。バスの中は揺れまくったけど、全然人が乗ってなかったき案外快適やった。ただ夜に自分が知らん街に到着するのがわりと怖い。犬に追いかけられたし、、、
ベトナムに入国するときは帰りのチケットが必要みたいなことを聞いちょったがやけど、自分は全く必要なかった。どのゲートを通るかによっても変わるがやろーか。
ディエンビエンフーは思っちょったよりは都会感がある。やっぱこれがラオスとベトナムの差ながかな。最近ベトナム独立戦争最後の激戦地として観光地化していって発展もしゆうらしい。下手したらルアンパバーンよりディエンビエンフーの方が都会っぽいかも。ただルアンパバーンみたいな街並みの綺麗さは皆無やしちょっとラオスが恋しい。ただベトナムのいいとこはwifiが速い。それだけ。
明日はベトナムで秘境って言われゆうサパに行ってみます。標高が高くてわりと寒いらしい。美しい棚田で有名でベトナム最高峰の山もあったり少数民族も多かったり、今ではかなり観光地化も進んぢゅうらしいけど、また大自然を満喫できそう。
ここで終わるのはちょっと短いきラオスの書ききれんかったことを少しだけ書いときます。
まずはラオス料理から!
1枚目はココナッツパンケーキっていう食べもので屋台で売られよった。日本のたこ焼き機てで焼きやって試しに食べてみたら美味すぎて感動した!おやつに最適やと思う。
2枚目は屋台で売りゆういろんな食べもの。ラオスでは豚肉とか鶏肉とかソーセージとかを炭で焼いて焼き鳥みたいな感じで売りよった。ソーセージまじで美味い。あとスープとお米とかも売りよって一緒に食べたら美味しかった。ちなみに東南アジアの屋台行ったらビニール袋にそのままスープとか入れることが多い。言ったらお皿ももらえるけど。やっぱ屋台で食べ歩きしながらビアラオ(ラオスのビール)飲むのが一番良さそう。自分は節約のために飲まんかったけど。
3枚目はカオソーイって料理。チェンマイにも同じ名前の料理があったけどそれとはまた別の料理。担々麺みたいな感じで美味しかった。
あとはナイトマーケットについてちょっと補足。
ラオスのナイトマーケットは市場とは思えんくらい静か!チェンマイとかバンコクから比べたらほんとに信じられん。たまに小学生くらいの女の子が店番やりよったりして大変やなーって思った。やっぱり裕福な国って感じではなさそう。
これはウィスキービレッジっていうお酒造りで有名な村があるがやけど、そこで作られたお酒。試飲もできる。ラオラーオっていうお酒が有名ながやけどアルコール度数50%あります。喉が焼けそうになる。他にもワインとか日本酒っぽいやつとかハブ酒、サソリ酒とかまであった。フルーツシェイクの屋台ではラオラーオ+フルーツジュースみたいなやつが売られよってめっちゃ美味しかった。カフェとかにはたまにコーヒーとバナナのシェイクとかあったりする。あんまり美味しくなかったけど。
最初に托鉢見たときはあんまし何も思わんかったけど、今日のバス乗るために5時半くらいに外出たときやっぱすごいなーって思った。ルアンパバーンのひとはみんな早起きながやけどその理由はこの托鉢のため。ほとんどの街の人は早朝に道路に正座して托鉢しよった。ホテルのスタッフとかツアーガイドの方でも元僧侶やった人がわりとおって面白かった。
やっぱ信仰心のあつい国民性ながやろーな。 というわけでラオスの補足終了!ディエンビエンフーもせっかく来たんやけど観光せずにそのままサパに向かいます。ではまた明日!めざせエレファントマスター!
こんばんは!今日は象使いの資格を取るためにエレファントキャンプまで行ってきました!しかしルアンパバーンに来て思うのはほんとに日本人が多い!どこ行っても日本人おる。今日のツアーでも日本人の方4人と日本語ペラペラな香港の方がおった。
エレファントキャンプに着くとこんな感じで象がたくさんいました。ちなみにここまでの道のりは道路が全く舗装されてなくて象の頭の上よりも揺れが激しかった笑
まずはこんな感じで椅子に乗って肩慣らしから。象の上って想像以上に高いし揺れるしわりと怖かった。ツアーガイドの人からは「王様みたい!」って言われました笑 このままメコン川で水浴びをするコースを一蹴しました。一周約30分くらいやと思う。
それが終わると今度は象の操り方について学びます。
これが象語です。現地の本物の象使いの方はこの象語を大声で叫んで象に指示を出してました。
その後は、今度は象の首の上に乗って同じコースを一周します。
象の体には毛がいっぱい生えてて、しかもその毛がめっちゃ固いです。僕は生地が薄い水着を着てたんですけどお尻に象の毛が刺さってめっちゃ痛かったです笑
水浴びのときは胸くらいまでメコン川に浸かって象の体を洗ってあげます。道具はタオルとかじゃなくて木の皮?みたいなやつでブラッシングしました。ちなみにメコン川って見るからに泥水でゴミとかも普通に浮いてるんですけど、いざ入ってみると臭いもないし意外とキレイな印象でした。
一周のコースを終えたら今度はランチタイム。日本人の方とお喋りして情報交換もできて、ご飯も美味しいしめっちゃ良かった!ツアーを終えてからも明日のバスの予約を手伝ったりしていただいてほんとに助かった!
ランチタイムの後はもう一周コースを回ったあと、最後は象使いの方なしで1人で象に乗ることができました。
そして念願の免許獲得!
これで履歴書の資格書くとこに「象使い」って書ける!まあ国家資格とかじゃないらしいですけど笑
というわけでこれでラオスは終了です。ラオスではずっと日本人の方と一緒にいることができて、全く孤独を感じることがなかったし、食べ物も美味しい、街も静か、景色もキレイで最高でした!もうちょっと滞在してバンビエンとかにも行ってみたかった、、、
個人的にはラオスでのスローライフを堪能するにはUtopiaってカフェがおすすめです。ほんとに時がゆっくり流れてるのに気づいたら夕方になってます。
明日からはベトナム!最初はハノイまで地獄の30時間のバス移動をする計画だったんですけど、サパという街に行きたくなったので、コースを変更してディエンビエンフーに向かいます。どっちにしろ12時間のバス移動ながやけど。
ではまた明日!チャオ!
世界遺産の街 ルアンパバーンの魅力
こんばんは!今日はいろいろ動きすぎちゃってほんとに疲れました!間違いなく今日起こったこと全部はブログに載せれません。あと今までもそうだったんですけど、画像のアップロードにめっちゃ時間がかかっちゃって厳選した写真しかアップできないです、、、できるだけいろんなことを伝えられるように頑張ります!
今日は朝5時くらいに起きてルアンパバーンで有名な托鉢を見に行きました。
こんな感じで毎朝日の出後くらいから僧侶がたくさん列をなして托鉢が始まります。僕もお米とお菓子を購入して托鉢に参加してみました。僧侶の方が持っている炊飯ジャー?的なものにどんどんお米とお菓子を入れていきます。子どもからおじいさんまでいろんな僧侶がいて、みんな早起きしてすごいなーって思いました笑 っていうか宗教観がかけ離れすぎてて正直自分にはそれくらいしか分からん。ただちょっと早起きしてちょっと良いことができて、なんとなく良い1日が始まりそうな予感がします。
その後はバイクに乗ってクアンシーの滝を目指します!ラオスに在住していたサトシさんからの勧めでバイク旅を選んだがやけどこれがほんとにめっちゃ楽しかった!ラオスでバイク旅をする良さの1つは景色がめちゃくちゃキレイなこと。
信じられないくらいキレイな大自然の中をバイクで駆け抜けていけます。気分はまさにイージーライダー。道中に突然水牛が現れたりして面白いです。
しかもラオスでは車の数が少ないので安全に楽しくツーリングできます。現地の人のローカルな暮らしぶりも見れて一石三鳥も四鳥もあります。
クアンシーの滝はこんな感じ。
水の色が少し水色がかった乳白色で幻想的な雰囲気。ここで泳ぐこともできます。僕も木の上から飛び込みとかしてみました。ただめっちゃ水がめっちゃ冷たい。
その後はルアンパバーンに戻ってプーシーの丘を登ってみました。
丘からはルアンパバーンの街並みが一望できます。ここから見るサンセットが綺麗らしいんで行ってみる人はぜひ夕方に訪れてみてください!
最後にまたナイトマーケットを散策して美味しいラオス料理を食べてお土産なんかを見てきました。
やっぱりラオスはバイク旅ががおすすめ!ほんとに「旅」って感じがします。今日で「ラオスの良いところは何もないところ」っていう言葉の意味がちょっと分かった気がする。観光地でそう思ったんじゃなくてバイク旅の道中でそんなふうに思いました!
明日は象使いの資格を取りに、ツアーに参加して象修業に行ってきます!え、なんで?って履歴書に「象使い」って書いてみたいじゃないですか!
ではまた明日。チャオ!
スローボートの旅 世界遺産の街ルアンパバーンへ
こんばんは!実は昨日もwifiが使い物にならず、、、更新できませんでした。すみません!
というわけで2日まとめて書きます。基本的にこの2日はスローボートでの移動日で今日の夕方にルアンパバーンに到着した感じです。
スローボートはこんな感じ。ほんまの大自然を実感しました笑 どこを見ても広大なメコン川と山しか見えん。ほんとにこの二日間ずーーーーっと同じ景色が続きよった。だからもう誰かと喋ってるか本読んでるか音楽聴いてるか妄想してるかくらいしかやることがない。人生最高に無駄な時間を過ごしたなーって思ったけど、でも考えてみたら無駄な時間も必要ってことに気づいた。たまには自分の人間関係とか学校のこととか全部忘れて、大自然の中で自分の好きなことするって幸せなことや。スプーンの油にだけ気をつけててもダメやね。
ラオスは東南アジアの中でも最貧国らしくってルアンパバーンに到着したときも確かにそんな印象は受けた。でも生活水準はそんなに低そうじゃなくて、バンコクのスラム街なんかよりも全然良さそう。物価はタイよりちょっと高めで、物にもよるけどタイの1.5倍から2倍くらいはするかも。ルアンパバーンの街並みはやっぱりタイに比べると田舎って感じもするけど、とにかく静かで落ち着いてて住みやすそう。ここに比べたらチェンマイとかめちゃくちゃうるさかったわ笑 治安はわりと良さそうな感じがするけどマリファナだけは気をつけた方がいいかも。昨日のホテルで普通に勧められた笑 欧米人が多いとことかかなり安めのホテルやったらそういうこともあるらしい。ゴリ押しはしてこないっぽいんで軽く断っときましょう。
ルアンパバーンに到着したあとはナイトマーケットに行ってみました!
ルアンパバーンのナイトマーケットはチェンマイのナイトバザールとはまた違った色んなものが売ってあってほんとに楽しい!
これはラオスのホーチミン・ロードにアメリカが落とした爆弾の不発弾から作ったものらしいです。なんでこういうことになったかを説明すると長くなるのでここでは割愛します。不発弾とかってなるとカンボジアの地雷を思い浮かべる人が多いと思うんですけど、ラオスの方が多くの不発弾が見つかってるらしいです。
最後にもう1つラオスの良いところをあげると、食べものがめっちゃ美味しいです!写真とかはまた次に上げようと思いますけど、期待しといてください!
ちなみにラオス情報についてドヤ顔で語ってましたけど、これらの情報はラオスに1年在住していた同じ横浜国立大学のサトシさんからの受けおりです。サトシさん、いろいろ教えていただいてありがとうございます!
今後の予定はまだあんまし決まってないですけど、明日は同じツアーで知り合った日本人の方と一緒にルアンパバーンを探索しにいく予定です!
それ以降はひょっとしたらバンビエン行きを諦めてゾウ使いになってくるかもしれないです。ではまた!
国境の町 チェンコーン
こんばんは!今日はツアーに参加してラオスのルアンパバーンを目指してます。
日程を少し説明すると、今日は国境の町、チェンコーンに滞在、明日からはスローボートに乗って丸2日かけてルアンパバーンを目指します。
チェンコーンに向かう途中、チェンライの丸有名な観光地、ホワイトテンプル(ワット・ロンコン)に20分だけ滞在することができました。この寺院は比較的新しい寺院らしく現代的な因習を取り入れてるそう。
実際に見てみるとその迫力がすごい!建物全体が白に統一されてて、寺院の様式も今まで見たことない感じ。
一番驚いたのはこれ。何か寺院らしからずグロテスク。自分は急いでたのもあって気づかなかったけど内部の壁画にはバットマンとかドラゴンボールのキャラクターとかが描かれているらしいです笑 こういうところが現代的ながやろーね。
チェンコーンはこんな感じの町。っていっても対岸にあるのはラオスのフアイサーイって町ながやけど。目の前にはメコン川が流れてます。ラオスはニューヨークタイムズで「世界一行きたい国」にも選ばれたことがあるらしいんやけど、ラオスの良いところを調べてみると、「何もない」のがラオスの良いところらしい。その感じはここでもちょっと分かる気がする。周りに何もないけど景色がすごい綺麗でとにかくのどかな場所。タイほど忙しい旅にはならなそう。
というわけで明日はラオスに入国してからスローボートに乗っていきます!チャオ!
チェンマイの休日 〜Chiang Mai Holiday〜
こんばんは!昨日更新しようと思ったらwifiの電波が弱くて画像アップロードできませんでした!すみません。まだ生きてます。というわけで今日は2記事アップしまーす。
といっても昨日は特別なことは何もせずチェンマイの街をブラブラしながら、腹が減ったらご飯食べて、することなくなったら音楽聴きながら本読んだり、ダンスの練習してみたりって感じやった。
というわけで昨日食べたものをちょっと紹介します。
これがこの日のブランチ。その辺の屋台の匂いに釣られて食べてみた。実は屋台の食事にはちょっとビビっててレストランばっかで食べよった。しっかり屋台のご飯を食べるのは初めてやったけど、とにかくコスパがいい!これ一食で35B(約110円)です。いろんな種類のスープがあったけど唐辛子に目がついてこれにしてみた。スープ自体はめちゃくちゃ美味しかったがやけど、唐辛子を試しに1つ丸々食べた時は死にかけました笑 あとパクチーは正直全然おいしくないです。まあ衛生的にはちょっとあれやけどわりといける。これからは屋台の飯で節約していこう、うん。
夕飯にはチェンマイで有名な揚げパンと豆乳の店に行ってみた。
ほんとは朝食にこれを食べるつもりやったけど1時間くらいかけて歩いていったら閉まっちゅうっていうね笑 というわけで夕方にリベンジ。料金はこれで17B(約60円)。アホみたいに安い。このパンを豆乳に浸して食べるのが人気らしくて、試しにやってみたらめちゃくちゃ美味しかった!またいつかチェンマイの朝飯に食べてみたいなー。
とまあこんな感じ。2日連続のスコールで外に出て行けんかったのと、寺院巡りに飽きてきちょったのと、何より金を節約したかったき、この日はチェンマイの休日を実感してみました!
そういえばドミトリーで同じ部屋になったウルグアイ人がラフティングに行っちょったらしいがやけど、スコールのせいで川が増水しちょって船が転覆して死にかけたらしい。タイでラフティングするときは気をつけてね!
というわけでまた次の記事で!